手縫いでは縫ったときに糸が抜けないようにするために縫い始めと縫い終わりを結んでとめます。
縫い始めの結び方を「玉結び」と呼びます。
この玉結びのやり方を2種類ご紹介します。
指を使ってする玉結び
※わかりやすいようにリリアン糸を使っています。
人さし指に糸を1周巻き親指で糸を押さえます。指をずらして輪になった糸をより合わせます。
中指と親指でより合わさったところを押さえ、糸を引きます。固く結びます。
もし端が長くなってしまえば、はさみで切ります。
できあがり♪
動画
針を使ってする玉結び
糸を通した針の根元のほうに糸の一方の端を合わせます。
針先に向かって2、3回糸を巻きます。
巻いたところを指で押さえて針を引き抜きます。
糸を引き抜けば、結び目のできあがり♪